「TOSSお茶しましょ」が11月8日に行った「版画学習会」の報告
参加者は6名。TOSSお茶しましょの佐々木智穂が指導。
午前中に紙版画の版づくり、午後から木版画の版づくりと印刷を行った。
参加者一同、今までの版画指導が我流だらけであることを思い知った。
「衝撃的だった!」という感想も出たほどだ。
2名分の感想です。
○教員になって、初めて自分で版画をやりました。
経験の差が、とても出てしまう分野だなとあらためて思いました。
材料選びから彫刻刀のメーカー、彫り方、紙のちぎり方、インクのつけ方のコツ、などなど、 お宝の知恵を伝授してもらえ、とても得した気持ちです。
智穂さんカラーで、とても楽しい学習会でした。
○素晴らしい学習会でした。
今まで知らなかったことがたくさんわかりました。
@版の作り方
紙版画は、髪の毛のはり方がよくわかりました。いつもインクをつける時にローラーにまき ついてしまっていましたが、今日のやり方だときちんとできることがわかりました。
木版画は陽刻の方がかんたんだということがびっくりしました。
A刷り方
これは衝撃的でした。
ローラーをインクにつけるつけ方、ローラーの動かし方、バレンの使い方、全て間違ってい ました。全てです。佐々木さんの動きを見て、こうやるのかということがわかりました。やっ ぱり「生」だからわかることがたくさんあるのだなと思いました。